製造工場の見学をしたり


試食でおなか一杯になったりで
有意義な時間でした
その中でもとても興味深かったお話がありました
少し紹介したいと思います
1961年創業で現社長は4代目
もとは小さな蒲鉾屋を夫婦2人で営む
創業者は村田四郎さん
今、最も力を入れる商品が「村四朗」
材料の仕入れに妥協はなく、輸入物は使用しない
よい魚の入手がないときには「村四朗」は作らない
今でもこの商品を作る際には社長が立ち会うらしい
大手蒲鉾メーカーは海外の安いすり身を使うので
大体どこも同じ味に仕上がるらしいが
山陰の小さな蒲鉾店では勝負にならないと
初代の四朗さんは考え
近海の魚を石臼ですりつぶす昔ながらの製法で
良質な商品の提供を続けた
口づてに良味の評判が立ち
販路も拡大し現在に至るらしい
私たちも中小零細企業 大手には所詮かなわない
私たちが戦える土壌で 提供できるサービス
これを売りにしたらいいなと思いました
追...
お土産に蒲鉾を買いましたが
98円のピンク蒲鉾とは値段も味も
大違いでした
