2017年12月21日

今年最後に読んだ本

一年間で20冊と決めていたのですが
目標は達成できませんでした
今年最後に完読した本はこちら

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過去にも芥川賞を受賞した作品をいくつか読みましたが私の中の5本の指に入る作品です

恵子は自分を削りながら普通の生活を送ろうと努力しますが世間でいう「普通」が理解できずにズレが生じ家族や友人たちにも本心は理解されません
30歳を過ぎてもコンビニでバイト生活を送る主人公を世間では「変わり者」と言います
そこで奮起し「普通の人」を演じるがごとく生活基盤を変えようとしますが
ふと立ち寄ったコンビニで自分の生きていける場所が「コンビニの中で流れる時間」しかないことに気づきます

この作者自身もコンビニアルバイト生活者であることからコンビニの仕事の様子が私たちの知る以上に大変なお仕事であるということがよくわかりました

主人公もこの私もそうですが
自分が必要とされている「場所」でしか生きていけないし
その「時間」の中でしか輝けないんだなぁ

完読後、感慨深いものがありました

時間があれば一読されてはいかがでしょうか

今年最後の投稿になりました
いろいろとお世話になりました
来年も皆様にとりましてよき年でありますよう
心から祈念いたします

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posted by セキュリティ電工株式会社 at 10:42| Comment(0) | 経理担当の竹林
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